ロレックス、チューダーの新作リリース取材の準備を進めていた。

ロレックスの公式サイトをチェックし、すぐにデイトナのページへ飛んだ。そして驚くべきことに、ホワイトゴールド(WG)仕様の“ル・マン” デイトナ Ref.126529LNが消えているのを発見したのだ。ベンはすぐさま携帯を取り出し、これまで築いてきた人脈のなかからとある携帯番号にメッセージを送った。そして戻ってきた返事は次のとおりだ。「あなたが所有している仕様のデイトナは生産終了になりました」。さらに「それ以上におもしろいモデルが登場します」という情報も聞かされた。それから数カ月が経ち、ついにその“おもしろいモデル”が何なのか判明した。それがイエローゴールド(YG)仕様のデイトナ “ル・マン” Ref.126528LNである。幸いなことに、両モデルを同じ場所に集めて写真に収めるのにはほんの9カ月ほどしかかからなかった(皮肉だ)。

WG仕様のデイトナ “ル・マン” Ref.126529LNはロレックスの歴史のなかでも屈指の話題作となったが、その寿命は1年にも満たなかった。昨今のロレックスとしては異例の短期間で姿を消したモデルだ。そして次に話題を集めたのは、その短命の話題作と基本的には同じだが似て非なるもの(YG製のル・マン)であった。両モデルはシルバーのインダイヤルに特徴的な“ロリポップ”型のマーカー、セラミック製ベゼルの赤い“100”表記、シースルーケースバックなど、共通のデザイン要素を備えている。しかしYGモデルはWG版とは異なり、公式サイトに掲載されることもなくカタログ外でのリリースとなった。そしてロレックスは、ロレックススーパーコピーn級品 代引きこのモデルのHands-On取材を許可する気はまったくなかったようだ。どれほど丁重にお願いを重ねても、この9カ月間一度も実現しなかった。

正直なところ、WG仕様の“ル・マン”をオーナー視点でレビューしたベンのA Week on the Wristに私から付け加えるべき新たな情報はほとんどない。この時計のスペックを見てみると、直径40mm、厚さ12mmで、2023年に登場したデイトナの新型ムーブメントCal.4132を搭載している。しかしYG仕様には特別な魅力がある。私がWG仕様の“ル・マン”で気に入っている点、すなわち控えめな佇まいと、ステンレススティール(SS)に見紛う外観はこのYG仕様ではすべて覆される。こちらはより大胆で、派手で、圧倒的な存在感を放つモデルだ。

これはあくまで個人的な印象だが、新作のRef.126528LNのYG仕様は先代のモデルよりも流通しているように感じる。初めてこの時計を目にしたのは、2024年9月に東京・中野のジャックロードというショップでWG仕様の“ル・マン”と並んでラップに包まれた状態で展示されていたときだった。そのときの価格は5500万円ほどで、約36万ドルに相当する(ちなみにWG仕様の価格は3280万円、約21万ドルだった)。この価格はかつての“レインボー”デイトナ(多くの人にとって憧れのカタログ外モデル)とほぼ同じ水準である。その後、UBSのハウス・オブ・クラフトイベントで別の個体を目にし、さらに10月にはシンガポールで開催されたIAMWATCHでも見かけた。そして最終的に、このYG仕様の“ル・マン”が友人のひとりに納品されたことを知った。ちなみに、その友人のまた別の友人も最近このモデルを入手したと聞いている。

SNS上でどれだけの個体を見たかや、あるいは二次流通市場で現在約30万ドル(日本円で約4700万円)の値がついていることはさておき、この時計は依然として極めて希少な存在だ。ある国際的な販売業者によると、同社が顧客のために確保できたのはわずか6本未満だという。実際に何本製造されたのか、正確な数字を知る者はおそらくいないだろう(それがロレックスの流儀だ)。だが少なくとも、多くはないことは確かだ。私がこれまで見た現代のロレックスのなかでこれよりも希少だと思えたのは、ルビー・デイトナだけだった。

ロレックスがこの時計に下したいくつかの決定について、これを48時間身につけ、あたかも自分が世界でもっともホットな時計を手にできるVIPであるかのように振る舞っているあいだに、気がついたことがいくつかあった。そのひとつ目(これは多くの人が異論を唱えるだろうが)はシルバーのインダイヤルだ。ケースカラーに合わせてインダイヤルをゴールドにするのが、選択肢としては当然だったはずだ(例えば、私の個人的なトップ3に入る“ジョン・プレイヤー・スペシャル” Ref.6241のように)。だが私は、そうしなくて正解だったと思う。その理由は正直わからないが、HODINKEEのオフィスにいる全員が口を揃えて“シルバーのインダイヤルのほうが“しっくりくる”と言ったのだから。

オリジナルのWG仕様のロレックス デイトナ “ル・マン” Ref.126529LNと、YG仕様の後継モデルとの違いは少ない(もちろんケース素材とそれに合わせたアクセントを除けばだ)。その違いのひとつは非常に微妙で、気づいたことを自慢できないほどのものだ。代わりに才能あるデザイナー、マット・トンプソン(Matt Thompson)が「ベゼルの赤い“100”の表記が少し違って見える」と指摘してくれた。この“100”はル・マン24時間レースの100周年を記念してオリジナルのモデルで着色されていたものだが、確かに彼の指摘は正しかった。

もちろん、撮影に使用したストロボの光には多少のばらつきがある可能性がある。それでも同じカラーバランス、照明設定、その他すべての条件を揃えた状況で比較してみると、上の写真に写っているWG仕様の“ル・マン”の赤色は、RGB(レッド、グリーン、ブルー)のすべてのチャンネルにおいて若干弱めに見える。一方でYG仕様ではこれらのチャンネルがすべて強めに出ている。念のため色マニア向けに16進コードを紹介しておくと、WGは#e43d45、YGは#f9494bだ。これを色の違いを測定する指標であるデルタE値(ΔEは色の測定と比較に使われる指標)で比較すると、その差は5.28になる。ちなみに、純白と純黒のΔE値が100であることを考えると、この差はおよそ5%に相当する。

なぜだろうか? 私の推測では、おそらく同じ色の塗料を使用している。しかし両モデルのセラミックベゼルは、それぞれのカラーに合わせたゴールドのベゼルの上にセラミックが重ねられている。そして“100”の部分にはセラミック製の赤色がインレイされているが、その赤色層が非常に薄いため、下地の素材の影響を受けて色味が変化している可能性があると、少なくとも私はそう考えている。オフィスの何人かは、YG仕様のダイヤルの赤色も若干濃いのではないかと指摘していた。しかしそれについて定量的な証明はできなかった。

この時計には、ほかにも楽しむべきポイントがたくさんある。私は長いあいだ、この時計を真剣に撮影する機会を得ようと努力してきた。そしてようやく、その写真を皆さんに共有できるときが来たのだ。今回は長々と5万400ドル(日本円で約800万円)の腕時計の価値を語るつもりはない。むしろ、スマートフォンの壁紙に最適な画像を紹介しよう(そのあたりのことは私に任せてほしい)。

最終的な感想は? 何人かの読者は、実際にこれらの時計のうち1本、あるいは両方を目にする幸運に恵まれたことだろう。実際、Instagramのユーザーから「最近日本で両方試してみた」と聞かされたほどだ。もしあなたにこの2本のうちどちらか1本を手にするチャンスが訪れたとして、仮に選択の余地がないとしても、手に入る時計は間違いなく“傑作”だろう。だが個人の意見としては、もし選べるならWG仕様を選びたい。私はYG製のスポーツウォッチを身につけるタイプではないからだ。とはいえ本当に見てみたいのは、以下に掲載するデザインのSS版だ。赤いベゼルの表記もロリポップマーカーも必要ない。ただ、かつてのRef.6240のようなケース、ベゼル、プッシャー、そして最も重要なインダイヤルのデザインに回帰したモデルが欲しい。それが叶うなら、2本テイクアウトしたいくらいだ。

いつもならここで、“詳しくはこちら”とロレックスの公式ウェブサイトへのリンクで締め括るところだ。しかしこの時計は、ロレックスの公式ウェブサイトには存在しない。

ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.16520、希少な“マーク1ダイヤル”と出合うが新登場。

ロレックス コスモグラフ デイトナの歴史における最大のエポックメイキング。人によってはル・マンがデイトナとなったとき(その詳細についてはこちらとこちらの記事を読んでみて欲しい)を挙げる人がいるだろうし、あるいはポンププッシャーがねじ込み式になったタイミングを挙げる人もいるかもしれない。人により多少の違いはあるだろうが、自動巻きムーブメントの搭載、すなわちRef.16520の登場は、間違いなくコスモグラフ デイトナの歴史における大転換点になったと言っても過言ではないだろう。

その主役となるロレックス初の自動巻きクロノグラフムーブメントCal.4030は、ゼニスのエル・プリメロ Cal.400をエボーシュ(ベースムーブメント)として用いたことで知られており、3万6000振動/時の振動数を2万8800振動/時に下げてムーブメントの耐久性を高めたことは有名なエピソードだ。自動巻きモデルではケースサイズが40mm径へと拡大(手巻きデイトナ時代は37mm径だった)し、デザインも刷新。コスモグラフ デイトナ史上初めてリューズガードも採用された。今回紹介する個体は、その記念すべき初の自動巻きのコスモグラフ デイトナ、Ref.16520の登場最初期にあたる1988年(87年末も一部含まれる)の約1年間のみ製造された通称“マーク1ダイヤル”である。

最初期のRef.16520が注目を集める経緯となったのは、15年以上前のこと。同じく“マーク1ダイヤル”に該当する、エナメルのように透き通ったホワイトの“ポーセリンダイヤル”の発見に由来する。これは最初期の白文字盤仕様にのみ存在するつややかで透明感のあるエナメル調のダイヤルのことで、実際に陶(ポーセリン)製というわけではないのだが、エナメルの質感が強いことから、こう呼ばれている。その希少性もさることながら、マーク1ダイヤルが高い評価を受ける理由は、最初期のこのダイヤルでしか見られない独自のディテールの組み合わせにあった。

まず外せないのが、12時位置の5段におよぶレターだ。1段目の“ROLEX”のブランド名に始まり、2段目の防水ケースで自動巻きであることを示す“OYSTER PERPETUAL”、3・4段目にクロノメーターであることを証明する“SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED”、5段目には“COSMOGRAPH”の文字が入る。ここにマーク1ダイヤルだけの固有のディテールがあり、“COSMOGRAPH”の文字だけが1行空いて独立して入ることから“段落ち”と呼ばれているほか、文字が浮いているように見えることから“フローティング”とも呼ばれる。

段落ち(フローティング)ダイヤル。12時位置の“COSMOGRAPH”の文字だけが1行空いて独立して入ることからこのように呼ばれている。

200タキベゼル。UNITS PER HOURの表記が3時位置にあり、ベゼルに刻まれた数字が50から200までであるため、“200タキ”と呼ばれる。

ベゼルにも最初期のRef.16520にだけ見られるディテールがある。前作にあたる手巻きデイトナのRef.6263やRef.6265から継承された“200タキ(マーク1ベゼル)”と呼ばれるタキメーターベゼル(以降、タキメーターに“225”表記のあるマーク2、“240”表記のあるマーク3と変化する)は、そのほかのRef.16520と比べると一線を画すスタイルで、これもまた“マーク1ダイヤル”特有のもの。さらにインダイヤルは、“6”が逆さまになって“9”に見える“逆6”仕様(ちなみにこの仕様は1993年ごろのS番まで見られるため、特別にレアというわけではない)になっている。ブレスレットのバックルはシングルバックルであることも“マーク1ダイヤル”の鉄則だ。

シンプルなシングルロッククラスプ。なお、クラスプを構成する板をつなぐピンの先端が穴が空いた切りっぱなしのような形状になっているのも、初期の個体が持つクラスプの特徴であるという。

最近ではさらに研究が進み、時・分針がほかのRef.16520のモデルより細く作られていることも注目すべきディテールとされている。ちなみに掲載した個体はワンオーナーもので、特出したコンディションを誇る。付属品はギャランティ以外はすべてがそろうという逸品だ。

「裏蓋のシールのホログラムが残っているほど使用感の少ない極上の個体です。外箱や内箱、シリアル入りのタグも残っています。付属品も高騰していて、そのなかで一番高価なのは実は箱なんですよ。付属するブックレットの写真でも“マーク1ダイヤル”が掲載されています」と、希少なロレックスについて詳しいエンツォショップの中井一成氏は、いかに希少なものであるかを解説する。

付属する初期ブックレットは、表紙の“ROLEX COSMOGRAPH”の文字が白抜きであるのが大きな特徴だ(初期モデル以降、おそらく1989年の途中ごろから“ROLEX COSMOGRAPH”の文字がゴールドへ変更となる)。加えて、ブックレットに掲載されている時計も、すべてのリファレンスがもれなく“マーク1ダイヤル”である。こうした付属品は破棄されてしまっていることも多く、RとL番の初期までに付属したであろう白抜きブックレットはきわめて希少だ。

なお、RとL番というのはシリアルナンバーを指すが、数字の頭にRやLなどのアルファベットが導入されるようになったのが、ちょうど自動巻きのコスモグラフ デイトナのRef.16520が登場するこの頃から。R番は1987年後半ごろ~1988年、L番は1989年~1990年にかけて製造された個体を示している。本個体の場合、こうしたシリアルナンバーを記したタグまで付いているのだから、より一層貴重な存在である。

「5段目の“COSMOGRAPH”レターが1段ズレていることで、それこそWネームのような見え方になっているのが、このモデル特有のポイントですよね。手巻きデイトナの名残りで、ベゼルが“200タキ”仕様であることも特徴です。このマーク1ダイヤルだけが、Ref.16520で唯一“200タキ”を採用していますから。これは近年になってわかったことですが、この年代のRef.16520はケースの形状が異なります。ケースが分厚く、側面の形がカマボコを連想させることから通称“カマボコケース”と呼ばれていますが、1990年ぐらいまではこのケースなんです。新たに細針であることもオリジナリティを見定めていく上で重要な基準になってきています。翌年の“マーク2ダイヤル”からは、12時位置のレターが4行になるのですが、この最初期の仕様でしか“段落ちフローティング”と“200タキ”の組み合わせはないんです」

さらにその魅力について、中井氏は付け加える。「やはりロレックスが威信をかけて作った最初の自動巻きクロノグラフということが、このモデルの魅力なんだと思います。世界最高峰のムーブメントを入れてフラッグシップとして作った一番最初のクロノグラフなんです。同じデイトナでも手巻きデイトナとは別物として捉えるべきだし、ロレックスにおける近代化の先駆けとなる時計です。1988年当時のサブマリーナー Ref.16800が45万円、GMTマスター Ⅱ Ref.16760が40万円でしたが、コスモグラフ デイトナ Ref.16520の日本定価は51万円。最新のスペックを盛り込んだ時計としては、当時はかなり戦略的な価格だったと思います。当時の定価の話とはまったく別ですが、Ref.16520のマーク1ダイヤルは、ちょっと程度の悪い手巻きデイトナなんかよりも市場での評価や、価格は今後も上がるのではないかと考えています。もともと個体数が少ない一方、時計としては手巻きデイトナよりも扱いが断然楽。それに適度にエイジングもしている。気軽に扱えるヴィンテージウォッチというのも魅力のひとつでしょう」

個体数が少ないというが、実際のところ初期のRef.16520はどのくらい希少なのだろうか。公式な製造本数はわからないが、1988年〜2000年までのRef.16520の総製造本数はシリアルナンバーなどから推測すると、約10万〜12万本程度だと言われている。なかでもR番(1987年末〜1988年中ごろ)のRef.16520に該当するものは約8000〜1万本ほどだ。そのなかでも前述のマーク1仕様はR番のごく初期の数カ月間のみ製造されたと言われている。その期間の短さを考慮すると、Ref.16520のマーク1ダイヤル仕様の当時の製造本数は2000本前後であると推測される。ただし、初期の製造個体では後年のメンテナンスの際にサービスダイヤルへ交換されているケースも少なくないため、オリジナルのダイヤルを保ったままの個体はさらに少ないと考えられる。

本稿は、Ref.16520の“マーク1ダイヤル”がレアモデルであることをことさら煽ろうという意図はない。だが、このような貴重なコレクションを日本のコレクターが所有しており、今もそれが市場に出回ることがあるという事実は、日本のマーケットが持つポテンシャルの高さを示すものだ。

ロレックス人気モデルの相場を追う!エクスプローラーII 42mm Ref.226570が新登場。

エクスプローラーIIの新作発表(モデルチェンジ)は、これまた予想通り白黒2種類の文字盤が用意されGMTマスターIIと同じムーブメントのキャリバー3285を搭載しています。

国内定価は2023年9月に改訂さて現在は1,262,800円。

ロレックススーパーコピーn級品代引き 優良店前回のチェックが5月末ですので4か月ちょっとぶりの定点観測。

こちらが前回の価格(価格ドットコムの最安掲載価格)。

相場は上下激しく動いていましたが、ここ最近の底値くらいでちょうどチェックした感じでした。

下がり傾向だったのであれから4ヶ月、どんな相場になっているのか見ていきましょう。

エクスプローラーII 226570 白文字盤 キャリバー3285 42mm

まずは近頃人気な白文字盤から。

白文字盤でも黒文字盤でも、価格とスペックは同じです。

6時位置の王冠マークが無ければ旧型か新型か気付きにくいほど変化の無い見た目ですが、そこがロレックスの良い点でもあります。

先ほども書きましたが9月に価格改定があり、国内定価は 1,147,300円から1,262,800円となっています。

約10%上がりましたので、エクスプローラーIIも126万円か~と、しみじみ・・・

私の人生2本目のロレックス16570(Kシリアル)を買ったときは238,000円でした。

20年前ですけど、今は定価で買っても100万円も違うんですねぇ・・・歳を取ったw

価格ドットコムから並行新品および正規未使用品最安掲載価格です。

約177万円。

5月は166万円でしたので、上向きですね。

グラフを見ますと、じわじわと上がってきているのが分かります。

米ドルとも、スイスフランとも為替は円安、コスト高もあり国内定価も上がり、セカンドマーケット相場も上がっていきます。

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未使用が約170万円、USEDが156万円から。

エクスプローラーII 226570 黒文字盤 キャリバー3285 42mm

続いて黒文字盤。

以前はエクスプローラーIIも黒文字盤の方が人気でしたが、デイトナ同様に白文字盤の方が人気のようです。

またいつか文字盤での人気不人気も切り替わる時が来るのかも知れません。

旧型216570と比較しますと、浮いているように見える「ゴーストハンド」が無くなっていますね。

現在は約168万円。

5月は161万円でしたので少しだけ上がっていますが誤差の範囲でしょうか。

グラフを見てみますと、1段階上がってから横ばいが続いています。

国内定価が上がってもセカンドマーケット相場への影響は直ぐに現れませんね。

こちらは中野ブロードウェイのかめ吉さんからUSED(2021年印)が約155万円。

国内定価1,262,800円との差額は約30万円。

セカンドマーケットでの購入のタイミング的には「アリ」なんじゃないでしょうか?

まとめ

いかがでしょうか?

「2023年9月 ロレックス人気モデルの相場を追う!エクスプローラーII 42mm Ref.226570」でした。

セカンドマーケットの相場は国内定価の上昇ほど変わっていませんでしたので、やや縮まった印象ですね。

それでも2割以上のプレミアム価格なので「まだ」正規店のショーケースには並ばないと思います。

全然関係ないのですが、新宿レキシアさんの入店抽選にあたると欲しいかどうかは別として「何かしら」ご案内頂けるようです。

とにかく抽選に当たらないとスタート地点に立てませんが、抽選参加は無料なのでトライしてみても良いかも知れません。

デイデイト、ダイヤ付きのデイトジャストから始まり、デイトジャスト、エクスプローラーIIあたりからショーケースに並ぶ日が来れば良いな~。

それではまた!